2011-04-01の釣り obaraさんと りんご川・ぶどう川
2011年 04月 03日
毎度の平日の釣りに出かけました。
朝から気温は高く、日中は14度まであがるとか。
あとは風が強いか?春特有の爆風だけは・・・・・勘弁。
1本目の川
向かったのはりんご川。水温は8℃
いつもより少し下流から釣りあがります。
良い場所でobaraさんに1匹出ます!
新品なのに存在も忘れていた、(笑)ストマックポンプをobaraさんの勧めで使ってみることに。
これが・・・・後ほどの釣りに非常に役に立ちました。
しかし・・・・数年に何度かしか使わないストマックポンプw
良く無くします(笑)
ほとんど・・・・・シャックです。
ピューパがチョロチョロ、ユスリカが少し。
右上が釣れたフライ。18#くらいの、ぶら下り系です。
橋の下のライズポイントに入ります。
いつもどうりに・・・何匹もライズしてます。
流れの白泡が消える辺り。一番釣り易いあたりでライズしていた奴をすぐに私が掛けます!
喰ったのは小さなヤマメ。フライはぶら下り系18#でしたが・・・・・
今にして思えば、コレもストマックを取るべきでした(^^;
ココから釣れないループに陥ります(笑)
ライズは続いているのに、まったく釣れない。
二人で交互に、フライを換えても、流し方を変えても、レーンを変えても、狙う魚を変えても、かと思えばニンフを沈めても・・・・・・全然釣れません。
でもライズは続いています(笑)
パタパタとカゲロウが流下しますが・・・・喰われません。
手がかりは
①少々前にobaraさんに釣れたヤマメのストマック。
②前回の経験からきた、ぽっかり浮いていてはダメで、ぶら下り系には極たまに反応する(笑)
③さっきの釣れたのもぶら下り系さった。
④ライズがあるということは、水面か水面直下か。
⑤ニンフでまったく反応がないということなので深いとやっぱりダメ。
⑥羽化途中でパタパタしているカゲロウは喰われない。
まさに打つ手無し(笑)
シャックのドライフライってどんなんよ?
ふと・・・・・思いついてやってみたこと。
ドライの下にティペットをたし5cmくらいのところに、フックにスレッドを巻いて化粧だけしたミッジフライを付ける。
キャストして・・・・・・ヨレヨレと流れる目印代わりのドライのフライの脇でバチャ!
クイックイッっと良く引くのは・・・・小さいながらも肥えたメタボヤマメ!!
まさに、水面直下。まさにシャックに見えるフライ。
しかし・・・・安定して数を掛けることはできません。
失意のまま、次のポイントへ移動。
例のスライダー堰堤の下。
obaraさんが狙って・・・・数投目でHIT!
良いサイズです!!フライはやはりぶら下り系。
さらにココでストマックちぇーーく!(笑)
これw
シャックやピューパ。ユスリカやニンフが少々にアリジゴク?1匹(笑)
下流よりは偏食してない様子。
次は私!とさっきのトレーラー?システムを流します。
何度目かでメンディングをいれたら、ラインが引っ張られて、ツツツッっとドライフライが動きます。
すると・・・・・・ドバシャ!!っと。。
グイグイ引くのは・・・・ナイスサイズのヤマメ。
こは良い魚です。なんとなく見覚えがあるような・・・・・
後で写真で見たら解禁日に釣ったヤマメと同じ魚のようです。
出た場所も同じ。
少し大きくなって、少し太って、尾びれの下の虫食いも若干よくなっていました。
ティペットですれた傷でわかりました!!
ココで、お仕事に戻るobaraさんは撤退。。
釣れないライズの釣り?を堪能したようです。
お疲れ様でした。
実は・・・この時間から状況が変わったのだと思います。
流下してくるカゲロウが食べられることが何度か。
フライを魚が見に来るのが見えるのです。
その後。。こんなの!。
グイグイと良く引く今年初物のイワナまで。
結構つれて・・・・楽しめました。
2本目の川。
ぶどう川に移動。
こちらは、いつも釣らない区間を釣ってみることに。
いつものsawaseさんフェイバリットライズポイントで超小ヤマメを1匹。
支流の流れ込みで1匹バラシ。
その上の数年前の堆積物処理後でチャラ瀬が続く区間。
チャラチャラの瀬、石やヘコミ 流れのヨレなど。
ちょっとした変化にすべてヤマメがついています。
水深はウェーディングシューズ程度。
すばらしい!!
大きいのは釣れませんが、この魚影の濃さ。
前回の芋川もそうでしたが、底さらいの次の年くらいには魚がちゃんと付くようです。
じつに・・・・じつに有意義で。
ストマックポンプ使ったり・・・・・
私にしては珍しい実ににフライフィッシングっぽい一日でした(笑)
対岸では・・・・こんな奴がこっちを見てました。
アオジシ(かもしか)です。
こいつ・・・確か天然記念物?
今回も10匹超えたぞ!!
募金募金(笑)